INTERVIEW 生産部 三課 Y.T さん 2024年新卒入社

入社から現在までの経歴
・2024年 ドリームベッド入社
・2024年 生産部 三課

OUR RULES コミュニケーションが
技術を磨く。
より良い品質を目指して、見て、聞いて、
自ら行動する。

ドリームベッドの商品を自らの手で形にしていく、製造の仕事。
日々の業務の中で心掛けているのは、「種類豊富で高い品質の商品をスピーディーに作り上げるためにはどうするべきか」。
先輩・上司の姿や周囲とのコミュニケーションを通して学び、自分自身でもそれを実践するようにしています。

Q.01 入社のきっかけを教えてください。
高校時代の先生にドリームベッドを紹介してもらったことです。アメリカの「Serta」やドイツの「RUF」など海外の企業とも提携していると聞き、ものづくりを通してさまざまな国と関わることができる会社だと感じました。部活動でバレーボールをしていてスポーツが好きだったので、体を動かす仕事であることも自分に向いていると感じて入社を決めました。
Q.02 現在担当しているのはどんな仕事ですか?
八千代第一工場の生産部には、マットレスのスプリングコイルを作る一課、マットレスカバーやマチを作る二課、それらを組み立ててマットレスに仕上げる三課があるのですが、僕は入社して以来、三課で働いています。担当しているのは、部品を組み立ててマットレスに仕上げる仕事。お客さまの手元に届く前の最後の工程なので、不良がないか、形は良いかを一つずつ丁寧に確認しながら業務を行っています。
ベッドはお客さまに長く使っていただくものです。高校が農業科だったので野菜や加工品を作ることはあったのですが、家具を作った経験は全くありませんでした。最初は自分にも出来るだろうかと不安に感じていたのですが、たくさんの先輩にアドバイスをいただきながら初めて一通りの工程を行い、実際にマットレスが仕上がったときはうれしさを感じました。
Q.03 実際に働いてみて、入社前のイメージとギャップはありましたか?
製造の仕事は「一人で静かに作業をこなしていく仕事」というイメージを持って入社したのですが、実際にはコミュニケーションをとる機会が多いと感じました。お客さまが手に取り、長く使っていただくものを作っているので、その裏側では深い知識をもった人たちが話し合いを重ねています。僕が今担当している工程でも二人一組で作業をしているので、会話はやっぱり必要不可欠です。
もう一つ驚いたのは、マットレスの種類の多さです。さまざまな寝心地を叶えるための柔らかさやサイズがあって、作り方も素材もその数だけある。さまざまな作り方に対応しながら手早く仕上げていくことが大切なので、先輩方の姿を見たり、質問をしたりしながら、得た学びをすぐに実践することを心がけています。学生の頃と比べて、自分には何ができるかを考え、それを行動に移すことができるようになってきたと感じます。
Q.04 ドリームベッドの魅力について教えてください。
一緒に働く上司や先輩方が親しみをもって接してくださるところです。僕はまだまだ失敗することが多くて、そのたびに落ち込むこともあります。そんなときに、先輩方が「自分たちがいるから、無理せずに安心して作業してね」と声をかけてくださることが一番の助けになっています。
三課は約15人のチームですが、それぞれの先輩に「こういう人になりたい」と感じるところがあります。積極的に周りの人に声をかける方、今何をするべきかこまめに声をかけてくださる方、自分がまず動くことで業務に遅れがでないようカバーしてくださる方。僕にとっては全員がすごく良い先輩です。
Q.05 どんな人と一緒に働きたいですか?
困ったときにいつでも遠慮せず声をかけてくれる人が仲間になるとうれしいです。仕事をしている中で、分からないことや不安なことが出てくることもありますが、まず自分からそれを発信することが解決への第一歩だと思っています。会話をすれば、その人が出来ることや出来ないことはもちろん、お互いの考え方を知ることもできるので、積極的にコミュニケーションをとろうとする人と一緒に仕事をしたいですね。入社して初めてものづくりに関わる人が多いと思うのですが、周りの先輩方も、もちろん僕もサポートをするので安心して入社していただけたらと思います。
Q.06 入社を目指している人にメッセージをお願いします。
ドリームベッドは、広島でのものづくりを通してさまざまな国とつながることができる場所だと思っています。アメリカやドイツ、フランスなどの会社と提携しているのは、この会社のすばらしい技術があってこそ。試作にも積極的に取り組み、さらに認知度を高めていく姿勢を大切にしている会社だと日々感じています。
ドリームベッドのそういった雰囲気を、まずは知ってもらいたい。会社見学などで、僕たちが仕事をしている様子をぜひ見ていただけるとうれしいです。
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