CROSS TALK 営業チーム 座談会

SESSION 座談会に参加した
社員紹介

  • S.F

    ベッド事業部

    2024年 新卒入社

    S.F さん

  • Y.K

    商品企画部

    2016年 新卒入社

    Y.K さん

  • M.S

    ベッド事業部

    2021年 新卒入社

    M.S さん

Q.01 担当している業務内容について教えてください。

M.S

僕たちはベッド事業部で、主にルート営業を担当しています。お客さまのニーズを探りながら、得意先の家具店などで商品を売っていただけるよう、催事や売り場づくりの提案を行っています。

S.F

入社前は、スーツを着てずっと商談や提案をすると思っていたのですが、展示会の準備や作業で体を動かす機会も多いですよね。

Y.K

本当に多い。僕は今は商品企画部なのですが、入社して最初の6年間は営業職でした。名古屋と静岡の営業所を経験したのですが、東海地方も春から夏にかけて催事が多いエリア。M.Sさんが最初に配属されたのは四国営業所だったよね?

M.S

はい。広島や東海エリアと違って、四国は催事があまりなかったですね。普段の業務は4名体制で1人が1県ずつ担当している感じでした。2024年春に広島に異動してきたのですが、本社はやっぱり情報のスピードがとても速い。新しい提案や要望も社内で上げやすい雰囲気だと感じています。

Q.02 職場はどんな雰囲気ですか?

Y.K

うちの会社の営業担当は、他のメーカーさんと比べると圧倒的に若手が多い。関東や関西もそうですね。職場の雰囲気も和気あいあいとしていて、そこはうちの会社のいいところ。僕が社会人になったばかりで緊張でガチガチだったときも、最初に仕事を教えてくれたのは1歳上の先輩でした。年齢が近いのでお互いに相談もしやすく、安心して働ける環境が整っていると思います。

S.F

広島営業所は少し年が離れていて、30代の方が多いです。それでも、僕も1歳上の先輩がいますね。

M.S

確かに事業所によって社員の年代や雰囲気は違いますよね。僕がいた四国営業所は人数が少なくて、のびのびと仕事をさせてもらっていました。個人の裁量に任されている部分も多かったけれど、広島はどう?

S.F

僕のチームは岡山や島根、鳥取など県外を担当している方もいるので、個人で動くことが多いですね。M.Sさんがいらっしゃった四国営業所に近い雰囲気かもしれません。別チームは担当するエリアが近いので、チーム内で相談しながら仕事をしています。

Y.K

他のメーカーさんと話をしていると、うちの会社の風通しのよさに気づくことがあります。いろいろな部署があり、コミュニケーションをとる機会も多いので、お互いに意見を言いやすい環境だと思います。

Q.03 仕事をしていて、どんな瞬間に喜びを感じますか?

M.S

ベッドメーカー業界ならではだと思うのですが、週末は得意先の店頭に立って接客をすることがあります。入社して、初めて自分で最初から最後まで接客をしてお客さまにベッドをご購入いただいたときは一番うれしかったし、成功体験として残っています。S.Fさんは、もう得意先を担当しているよね?

S.F

はい、担当を持って約6カ月です。この間、数字の目標も初めて達成しました。

Y.K

すばらしい!僕は初めて達成したのが入社3年目でした。数字を達成するとやっぱりうれしいものだよね。

S.F

そうですね、すごくうれしい瞬間でした。

Y.K

営業はやっぱり数字ありきだから、そこが一番やりがいを感じるところだと思います。

Q.04 営業職の魅力はどんなところですか?

Y.K

ルート営業なので、お付き合いの長い得意先が多いことです。得意先の方々と打ち合わせを重ねて、一緒に「ドリームベッドの売り場」を作り上げていきます。

M.S

「新しく担当になりました」と得意先へあいさつに行くと、「これまでドリームベッドの人によくしてもらったから、今もベッドを探すお客さまが来たら真っ先に紹介している」と言ってもらえることがあります。現時点ではまだ僕と得意先の関係はできていなくても、先輩たちが得意先のために動いて売り場を守り続けてきたことを実感します。

Y.K

販売する店舗の移り変わりがそう激しくない、ベッドを扱っているからこそ感じられることだよね。売り場や人間関係を徐々に作り上げていけるのは、すごくやりがいがある仕事だと思います。

M.S

「ドリームベッドだから」と信頼いただけているので、僕がそれを裏切らないようにしなくてはと思います。「頑張ろう」のサイクルがまた回る感じですね。

Q.05 ドリームベッドの強みを教えてください。

Y.K

ベッド事業部から商品企画部に来て改めて実感したのは、商品の幅広さです。営業担当として売り場を作ったり企画の提案をしたりするときに、得意先の方に見ていただけるものが多いなと。商品だけでなく、取り扱うブランドの数が多いメーカーはなかなかないと思います。

S.F

そうですよね。僕もしっかり商品のことを覚えたいと思います。

Y.K

覚える商品の数が多いのは、営業として大変だと思う。でも、「得意先にとってのニーズは何だろう」と自分で考えて、提案できるものの幅が広いのはとてもいいこと。やりがいを感じながら頑張ってください。

S.F

担当するエリアや得意先によっては、なかなか触れる機会がない商品もあると感じているのですが、その商品も覚えたほうがいいと思いますか?

Y.K

確かに、商品が豊富だからこそあまり扱わないものもあります。でも、その商品を売る売り場を作る機会も思いがけずやってくるかもしれない。どの商品を置くか、配置はどうするか、壁や小物はどうするか。イチから考えて実践すると絶対に力になるから、そのために日々勉強はしておくと良い。どの売り場でどんなニーズがあるのかは正直やってみないと分からないので、「当たって砕けろ」の気持ちで、常にいろいろと提案してみるのも良いと思います。

Q.06 これから取り組んでみたいことを教えてください。

M.S

ドリームベッドでは「マルチブランド戦略」を掲げていて、さまざまなブランドのベッドはもちろん、「ligne roset」というフランスのデザイナーブランドの家具も取り扱っています。僕は「ligne roset」の担当に異動したのですが、これからブランドの認知度を上げていく段階にいます。

Y.K

一番楽しい時期だ。

M.S

そうなんです。あの商品を提案してダメなら次はこの商品をと、いろいろと試行錯誤しているところで。イベントやキャンペーンも仕掛けていくので、その業務にまずは一生懸命取り組みたいですね。そこが今は一番楽しくて、やりがいを感じています。

S.F

入社前から「ligne roset」を知っていたので、僕も担当してみたい気持ちはあります。でもまずはベッドの営業や販売の経験を積み重ねていきたいと思っています。

M.S

「入社して3年間は育てる期間」だと言ってもらえるよね。僕は、そろそろ一人立ちを、というタイミングでの異動になったけど、今はまた新たな気持ちで勉強を始めています。

Y.K

ブランドのことでも、商品のことでも、たくさんのことに関わるのが良いと思います。地域によって得意先の雰囲気やニーズもまったく違うから、他の営業所を見てみるのも勉強になるし、面白い。いろいろなことに興味を持てる人にとっては、すごく楽しい仕事ですね。

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